認定言語聴覚士です🐂
聴力測定技術講習会(後編)のお話しをしようと考えていましたが、ちょうど今週に言語聴覚士国家試験が行われますので、受験生の皆さんに会場内の雰囲気について掴んで頂きたいこともあり、私が経験した言語聴覚士国家試験会場での出来事を前編・後編で、お話ししていきたいと思います🙈
私が受験した会場のロビーの中に入ると、とても人が多く受験生や養成校の先生などで、ごった返していました。みんな顔が真面目になって(ひきつって)いて、異様な雰囲気がありました。その時、早く家に帰って、お風呂に浸かりたいと思いましたね🐌
そして、同じ養成校の仲間も同じ時間帯に到着していたので、一緒に養成校の先生から激励を受けたことは覚えています🐱
試験会場に入ると、1室あたり300~400人を収容可能な会場でした。それがホテル内に複数ある感じです🐳
座る場所は受験番号順で、同じ養成校が連番になっているので、前後に養成校の仲間がいる感じですね。一つの横長机に一つの空き席を挟んで、左右に2人が座る方式でした。私の横にいる人は違う学校の人でした🐑
試験1時間前の受験者の様子は様々でしたね。ノートや教科書を開いている人、ノートに何か一生懸命書き込んでいる人、雑談をしている人、寝ている人、念仏を唱えている人などがいましたよ💐
試験30分前になると、試験官から注意事項の説明が始まり、試験中は携帯の着信音を切ることや、トイレ移動禁止などの説明を受けます。しかし、受験者の中にも変わった人はいる者で、試験15分前に携帯の着信音を鳴らす人がいました。試験が始まっていないので注意と試験が終わるまでの携帯没収ですみましたが、試験官と言い争っていました🐕
また、その人は試験中にトイレに行きたいと試験官に言って、ふてくされたのを覚えています。でも、その人のおかげで心が軽くなり緊張感が薄れたので、あれはあれで良かったかなと、今は思っています。試験終了後、その受講者は試験会場のロビーで、養成校の先生に絞られていましたね(^_^)
後編に続きます😄