言語聴覚士国家試験会場での裏話(後編)
認定言語聴覚士です🐕
では、前回お話しした続きを書いていきたいと思いますね🐱
試験は午前9時30分~12時、午後13時30分~16時00分の日程になっていますが、試験開始から1時間30分を経過すると退室できるんですよね。私は、1分でも長くあの会場内にいたくなかったので、午前と午後ともに退室しました。試験が終了するまで、試験会場近くの喫茶店でカフェオレを飲んでいた記憶があります🌻
また早く退室する際には、試験終了まで問題用紙を試験官に渡さないといけないので、試験終了まで、試験官の出待ち状態でした(試験終了後は、問題用紙を回収できます)。アイドルではなく、試験官の出待ちは複雑な気分にはなりましたが・・・😢
試験が終わった後は、憔悴している人や満面な笑みの人、文句を言っている人など悲喜こもごもでしたね🐷
最後に
試験に集中して、それどころではないという方が多いとは思いますが、会場内での色々な人間ドラマを目のあたりにする機会は、そうそうないことなので、ある意味周りを見ながら余裕を持って試験に臨んで頂ければと思います🐠
番外編
午前と午後ともに6割の点数をとらないと合格できないという都市伝説があるみたいですが、そんなことはありません。午前が50点でも午後70点の計120点をとれば合格できます。根拠は?と聞かれることが多いのですがソースは私です。これは、自身(?)をもって言えます(皆さんは、こんな大人にならないで下さい)🐎
また、解答を記入するマークシートは列ごとに向きが違う(例 自分のマークシート記入位置は縦なのに、隣の人はマークシートの記入位置が横)ので、カンニングはかなり困難です。ですので、カンニングに精力を注がずに勉強を頑張った方が無難です🐒
ではでは、皆さんの全員合格を祈っています🐞