認定言語聴覚士になりたい!!

タヌキの言語聴覚士。耳鼻科クリニックに勤務をしています。臨床経験は11年目。専門分野は聴覚障害全般と補聴器に関する業務をしています。たぬきケーキを売っているお店が近所にないので、どこか販売してくれないかと思う毎日です。X(旧twitter)もしていますので良ければ見にきてくださいね。https://twitter.com/9ponpokoyama

令和1年度 認定言語聴覚士の合格率について

「認定」の画像検索結果

 

皆さま、お久しぶりです🐇

 

認定言語聴覚士です🦝

 

 ちまたでは、自由に外出が出来なかったり学校や職場に行くのにも制限が出てきたりと大変なことになっていますね😿

 

 そんな悪い空気を少しでも振り払うために、今回は令和1年度の認定言語聴覚士合格率及び各領域の累計合格率を発表していきたいと思います💺

 

参考データ:STANDUP(日本言語聴覚士協会広報誌)

 

1.令和1年度の認定言語聴覚士合格率

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 各領域とも100%の合格率はなく、全体的に合格率は低下していました。特に失語・高次脳機能障害領域が初めて90%を切る合格率の低さでした🍑

 

2.各領域累計合格率

 1)失語・高次脳機能障害領域

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 失語・高次脳機能障害領域は全領域の中でも合格率が低い傾向にあります🐱

 

2)摂食・嚥下障害領域

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 摂食・嚥下障害領域は合格者が多く、合格率も高いですね。最近はちらほら不合格になっている人もいますが、比較的合格しやすい領域ではないかと考えられます🍎

 

3)成人発声発語障害領域

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 まだ、2年回しか行われていない領域なので何とも言えませんが、初めて不合格者1名を出してしまいました。フリーパスで合格できないことが表に表れています🧦

 

3.まとめ

 年度・累計を見ても認定言語聴覚士になるのは簡単ではないと考えられますので、今後受験される方は認定試験に合格された方からのアドバイスを受けたり、試験勉強への対策をしっかりすることが必要になってくると思います🎂

 是非、一人でも認定言語聴覚士が誕生出来る様に講習会の聴講と症例発表、試験を頑張って下さいね🐒

 

令和1年認定言語聴覚士の受講者数と吃音・小児構音障害領域の承認について

説明会・セミナーのイラスト

お久しぶりです🐇

 

認定言語聴覚士です🦋

 

2ヵ月ぶりの更新になりますね。期間が空いてしまい申し訳ありません(>_<)

 

 今回は、認定言語聴覚士の受講者数吃音・小児構音障害領域の承認についてお話していきたいと思います🦒

 

認定言語聴覚士の受講者数💺

 

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 令和1年の認定言語聴覚士の受講者数は上記の通りになります。総数並びに失語・高次脳機能障害領域は人数を伸ばしたのに対し、摂食・嚥下障害領域は微減、成人発声発語障害領域は減少となりました🐝

 失語・高次脳機能障害領域と成人発声発語障害領域を受講される皆さんは、まだ試験及び症例発表があるので、合格できるように頑張ってほしいです🍌

 

吃音・小児構音障害領域の承認について🌜

 今月に発刊されたSTAND UPにて、名称及び企画・実行委員会が常任理事会で承認されました。このことからも、講習会が開催されるのは2~3年後になりそうです🐩

 

以上になります。認定言語聴覚士の講習会を受講される方は年末のお忙しい中、業務だけではなく症例発表の準備や試験勉強をこなさないといけないので大変だと思いますが、体調に気を付けて頑張ってください🐳

はてなブログのアクセス数解析

皆さん お疲れ様です🌸

 

認定言語聴覚士です🐼

 

当ブログをご愛読して頂き、大変ありがとうございます🐝

今回は、皆様からの応援に感謝する企画として、アクセス元の割合及びアクセス元ごとで、皆様に良く読まれているブログを紹介していきたいと思います🍜

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アクセス元については、ピン留めしているTwitteが圧倒的に多いですね。次に検索が一番使われているGoogleが多く3番目にYahoo、以下はてなブログ、bing、facebookの順となっていました🐸 

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Twitte「認定言語聴覚士試験の概要」をピン留めしているので妥当な数字になっていると思われます🦊

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googleは不特定多数の人が見ているので、現状の人気がどこに向いているかわかりやすい指標になっていますね🚙

内容を見ると、「認定言語聴覚士のメリット」について気になっている人が多い結果となりました。認定言語聴覚士試験の資格はないけど、今後受験したい気持ちもあるので参考にしたい方が多ったのかもしれません🐩

 

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この結果は意外でした🐞

当ブログは認定言語聴覚士について投稿している回数が多いのですが、言語聴覚士国家試験会場の裏話し」が一位でした🐱

もしかしたら、Yahooユーザーは現役のSTよりも受験生の皆さんに良く使われているアクセス元ではないかと考えられました🐹

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本ブログの親元アクセスサイトである、はてなブログとなります🐷

ここでは、「ブログトップ」から入る人が多い結果となりました🛩

一つのブログだけではなく全部のブログをチェックしたい人が多かったのではないかと示唆されました💺

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最後はbingです🐐このサイトはインターネットの初期段階で使用されていることが多い検索サイトです☀

ここは言語聴覚士国家試験の概要」が多かったですね☁ここの検索はgoogleやYahooの検索と比べて当ブログがヒットしやすいので、「認定言語聴覚士試験の概要」が一位になった可能性があります👃

何故、googleやYahooの検索で「認定言語聴覚士試験の概要」が一位にならないのかという疑問については、言語聴覚士協会にとって都合が悪いから、検索に引っかからないと邪推しています🐵

あくまでも個人的な意見ですのでご注意下さい(笑)

 

まとめ

各サイト元によってアクセス順位は違いましたが全体的に「認定言語聴覚士試験の概要」が上位にきていました🐳

試験の方法や内容については情報が少なく、協会も情報をシークレットにしているので気になっている方が多かったのかもしれません🐄

今後、認定言語聴覚士国家試験を受験される方に一人でも情報が伝わっていければと考えていますので、今後とも当ブログをよろしくお願いします🐘

令和1(2019)年の認定言語聴覚士講習会の講義日程

勉強会のイラスト(国際的・カジュアル)

 

皆様、認定言語聴覚士です🐶

 

2週間ぶりのブログ更新になります🍎

 

摂食・嚥下障害領域の認定言語聴覚士講習会は先月より始まっていますが、今週から失語・高次脳機能障害領域及び成人発声発語障害領域の講習会が始まります🏹

 

前回のブログで日程及び講習会開催場所を紹介しました🏇

 

kiruha6.hateblo.jp

 

今回は摂食・嚥下障害領域及び失語・高次脳機能障害領域成人発声発語障害領域講義日程をご紹介したいと思いますね🌸

 

摂食・嚥下障害領域

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 失語・高次脳機能障害領域

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成人発声発語障害領域

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摂食・嚥下障害領域成人発声発語障害領域の講習会では演習が多い感じがしますね。失語・高次脳機能障害領域は座学中心の様な感じがします🐝

 

第3回目には症例発表及び試験がありますので、事前に準備をしておきたいですね🐱

 

受講される方にとっては、遠路はるばる来ることになるので大変だとは思いますが、普段知り合えない方々や先生方との情報共有や交友関係を深められるチャンスですので、是非この機会を有効に使ってみてはいかがでしょうか?👄

受講される方は是非、頑張ってくださいね🐼

応援しています🤗

2019(令和1)年 認定言語聴覚士講習会の日程及び講習会開催場所

集中して勉強をする人のイラスト(女性)

 

皆様、大変お久しぶりです🌸

 

認定言語聴覚士です🐷

 

仕事でバタバタしていて、3か月もブログを放置していました🐶

 

今回の内容について、既に一部の領域で始まっていますが認定言語聴覚士講習会日程及び開催場所について記載していきたいと思います🐞

 

1.日程 

◆摂食嚥下障害領域
 第1回・・・2019年8月24日(土)・25日(日) 
 第2回・・・2019年10月5日(土)・6日(日)
 第3回・・・2019年12月14日(土)・15日(日)
 
◆失語・高次脳機能障害領域
 第1回・・・2019年9月21日(土)・22日(日)
 第2回・・・2019年12月7日(土)・8日(日)
 第3回・・・2020年1月25日(土)・26日(日)
  
◆成人発声発語障害領域
 第1回・・・2019年9月21日(土)・22日(日) 
 第2回・・・2019年12月7日(土)・8日(日)
 第3回・・・2020年1月25日(土)・26日(日)

 

2.場所

◆失語・高次脳機能障害領域ならびに成人発声発語障害領域:東京医科歯科大学 湯島キャンパス

◆摂食嚥下障害領域:大阪保健医療大学

 

以上になります。今年受講される方は日程や移動、授業時間と試験など大変だとは思いますが 実のある時間になれば幸いです🐈

 

陰ながらではありますが応援しております🐻

2018年度言語聴覚士国家試験の各種学校群の新卒・既卒の詳細分析について

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皆様、お久しぶりです🌞

認定言語聴覚士です🎄

 

長らくブログを投稿していなかったので、久しぶりに

ブログを投稿したいと思います🐳

今回は2018年度言語聴覚士国家試験各種学校群及び年制を区分して、新卒と既卒の合格者数、合格率の総数を算出しましたのでご覧頂ければと思います🐮

 

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新卒を見ると、大卒専攻科2年制>短大3年制>大卒専門学校2年制>大学4年制>専門学校3年制=専門学校4年制の順に合格率が高く推移していました🐩

 

既卒の合格率は、短大3年制>大学4年制>大卒専門学校2年制>専門学校4年制>専門学校3年制>大卒専攻科2年制の順になりました。しかし、大卒専攻科2年制は受験者が1人のため、参考程度にとどめておく方が良いのかもしれませんね💐

 

考察

新卒の合格率について、大学及び短大群は入学前に優秀な学生を入試で選抜しているため、誰でも入学可能な高卒専門学校群よりも合格率が高くなったと考えられます🌕

また、大卒専門学校及び専攻群は大学時代に医療と福祉、心理関係の勉強をしていた人達が入学していること、勉強方法のテクニックが高卒専門学校生より優れている、モチベーションが高いことが挙げられます🍂

 

既卒については、短大及び専攻科2年制の受験数が少ないので、この2つの群について省きますが、ここでも新卒の様に上記の理由から高卒専門よりも大学及び大卒専門学校の合格率が高かったと思われます🐗

高卒3年制と4年制の既卒で合格率に違いが表われたのは、今年の国家試験の問題では、1年学習期間が多い4年制に有利に働いた可能性がありますね🐭

 

以上になります。今後、言語聴覚士養成校の進学を考えている方がおられましたら、

参考にしてみて下さいね🐈

 

(注)2018年度の言語聴覚士国家試験の傾向ですので、通年で見てみると結果が違ってくるかもしれません(^_^)

平成30年度(2018年)の認定言語聴覚士合格率

合格発表のイラスト「合格して喜ぶ学生」

皆様、お久しぶりです🐔

 

認定言語聴覚士です🌻

 

平成30年度(2018年)の認定言語聴覚士合格率が発表されました🐶

 

今年度、認定言語聴覚士講習会を受講される方へ、各領域の今年度及び過去の合格率も載せておきましたので、ご参考にしてみて下さいね😊

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皆さんが受けられる合格率はどうでしたか?

 

受講される方は費用や移動、勤務日の調整は大変だと思いますが頑張って下さいね🐈