令和1年度 認定言語聴覚士の合格率について
皆さま、お久しぶりです🐇
認定言語聴覚士です🦝
ちまたでは、自由に外出が出来なかったり学校や職場に行くのにも制限が出てきたりと大変なことになっていますね😿
そんな悪い空気を少しでも振り払うために、今回は令和1年度の認定言語聴覚士合格率及び各領域の累計合格率を発表していきたいと思います💺
1.令和1年度の認定言語聴覚士合格率
各領域とも100%の合格率はなく、全体的に合格率は低下していました。特に失語・高次脳機能障害領域が初めて90%を切る合格率の低さでした🍑
2.各領域累計合格率
1)失語・高次脳機能障害領域
失語・高次脳機能障害領域は全領域の中でも合格率が低い傾向にあります🐱
2)摂食・嚥下障害領域
摂食・嚥下障害領域は合格者が多く、合格率も高いですね。最近はちらほら不合格になっている人もいますが、比較的合格しやすい領域ではないかと考えられます🍎
3)成人発声発語障害領域
まだ、2年回しか行われていない領域なので何とも言えませんが、初めて不合格者1名を出してしまいました。フリーパスで合格できないことが表に表れています🧦
3.まとめ
年度・累計を見ても認定言語聴覚士になるのは簡単ではないと考えられますので、今後受験される方は認定試験に合格された方からのアドバイスを受けたり、試験勉強への対策をしっかりすることが必要になってくると思います🎂
是非、一人でも認定言語聴覚士が誕生出来る様に講習会の聴講と症例発表、試験を頑張って下さいね🐒