認定言語聴覚士です🐱
今回は、認定言語聴覚士講習会を受けるための条件の一つである
症例検討会についてお話ししていきたいと思います🐥
生涯学習プログラム(基礎ブログラム)は①基礎講習、②ポイント取得、③症例検討会で構成されています🐌
中でも、症例検討会は座学ではなく実際に発表者自身が外部指導者の前で
発表しないといけません💐
また、以下の条件が示されていま🐷
(1)臨床経験6年目以上の本協会正会員2人以上が指導者として参加していること
(2)発表者および各指導者が異なった施設に所属していること、すなわち、最低3
施設から本協会正会員が参加していること
※正会員が年会費を滞納していないことも含まれる。
(3)1症例について充分な時間をとって検討すること(検討時間15~30分?)
※なお、当面認めるとしていた「都道府県あるいは全国規模の学術集会における演
題発表形式の症例発表」は、平成26年4月以降に開催される会において発表され
たものは「症例検討」として認められません🐂
【修了証授与の条件】
症例検討会における症例検討・発表(症例検討証明書が必要)
※修了証申請時には「症例検討証明書」の添付が必要です。見本を参考に作成してく
ださい。(承認者の署名捺印が必要です。)
証明書の見本・記入フォーマットは日本言語聴覚士協会ホームページのマイページ内でダウンロードが可能です。
※裏技(非推奨)
都道府県単位で時々、堅苦しい形式で症例検討会が行われていますが、
人や条件が揃っていれば、都道府県士会を通さなくても症例検討会は可能です。
それは、監視がないことに加えて手続き(証明書に外部指導者の判子と会員番号の記
載)があれば成立できるからです。スライドや資料を作成しなくても職場、車の中や
学会内、自宅内の雑談で出来てしまいますね🐎
でも、この様な方法は楽ですけど寂しいですよね。地理的・経済的な理由を除いて自分の臨床力を高める上でも正式な外部指導者の前での発表は力がつくと思いますので、是非とも正式な場で挑戦してみてはいかがでしょうか?